2020.11.25
2020.11.25
#監理
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#IT
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とある現場の定例。
現場の図面などの対応も遅れていて、急な変更なども生じているので致し方ない部分もあるが、時間的に気になる。
どこの小規模な現場、ゼネコンもそうだが、人員不足、若手育成ができてないのが現状で、疲弊している、パワー不足を感じることがおおい。
設計料が多くとれていればいいが、業務が少ない想定での案件や、設計時にゼネコンが決まっているわけではなく、施主によってはゼネコン選定は設計者に何も権限がないことが往々にしてある。結局労務費がかさむ。個人であればいいのだが、それは発注者が押し付けている形になると思う。経費が掛からないからということで安く受けてしまう人がいるから、業界自体が向上せず、足元を見られていると感じる。
そこで、いくつか実験的に試し、設計者が責任追わされないように、対応できるようにすべきと考える。
まず、決まった仕上が品番だけで管理はせず、定例の効率化。定例の時間が確認作業で長引き無駄が多い。ぱっと見で分かるものを最低限の労力で使えるツールが必要。個人の施主であればわかりやすく丁寧に行うし、設計料ももらうので可能だが、デベロッパーなどのプロ同士の仕事の場合、金額をおさえるためにそこまで行わないことも多い。
また、ITを導入するため、現場用アカウントを渡し、PCなどでも使えるようにすることで、データ関係も整理できるようにすべきか。