2020.12.1

#本

#未来の学校のつくりかた

#税所篤快

学校の様々な取り組みを取材してまとめた本。

久しぶりに読みごたえがあった。大槌の教育復興の部分は絶望の中、奮闘した多くの人がいたことに夢と希望を持てる可能性があるのだと感じた。大空小、N高、杉並の地域づくり・学校づくりとほかの本で読んですでに知ってはいたものの、改めて、いまこども食堂などを進めていると改まって考えることが山積していると感じる。侍学園は初めて知ったが、あくとは多様な人でチームを組もうと考えているので、どうやって受け入れていくかなどを考えさせられて。

それと、ジブリの鈴木さんは知ってはいたものの、ジブリ作品を作っている人というぐらいでしか知らなかったが、考え方や人の育て方、いや、活かし方などを知っているから様々なものを生み出せたのだと感じた。

大槌の教育復興をぜひ読んでほしい。東北の震災の時、新卒1年目。なにもできなかった。無力さしか感じず、扱っていた監理の現場をどうするかしかできなかった虚しさ。あの時は感じなかったが、日に日にそれでいいのだろうかと。

有事の際に助け合える仲間とチームを組む。

それは一人では有事の際とても無力。助け合えればいかようにでもなるが、普段からいわゆる慰田舎の”まち”のようなつながりがないと厳しいのではないのだろうか。ITが進んでも、人の本質が変わることはないと思う。