2020.2.11

#本

#子どもが生きる力をつけるために親ができること 

#工藤勇一氏

子どもが生きる力をつけるために親ができる事。自分の子どもという点でもだが、死ぬまでに多くの人に何か与えられたらと思いながら、小さいうちから関われて、いつかお酒が飲めるような形も将来的には財産になるのではと考え、興味を持ち読んでみました。

自分の子どもが中学になったら、工藤先生と話してみたら概念が変わるのかもと思いました。

子どもはこうあるべき、というきれいごとを都内で電車に乗っているとよく耳にします。先日も、日比谷駅当たりの地下通路を歩いていると、小奇麗にされたお母さんと、子供さんがいたのですが、歩きながらお母さんが子供に結構な怒鳴り声で「あの人とかかわってなんのメリットがあるの?行ってごらん」と何度も何度も言われておりました。内容がわからないので、一概には言えませんが、ちょうどこの本を読んでいたので、親の物差しだけで怒っているとしか思えず、ましてや同じ方向に歩いていたので、200mぐらい怒られ続けていました。

親の思い通りに行く子どもなんて、世も末です。先人たちが築き上げてきたものを引っ提げて、しかも情報量がこれだけ多いのだから、想像もできないくらいの未来を築けるはずなのに、小さな価値観で縛ってはいけないなと思います。

それと同時に、同じ学校などのくくりも基礎を身に着けるためには効率はいいが、それにとらわれなくても、よく思います。世に出ている人が、同じかといえばそうではないと思います。

一番最後に、生徒会長の卒業式のスピーチがのっており、エピソードも含めかいてあり、考えさせられました。

子どもだけではなく、仕事をしているものにもこれを実践してほしい。 

「自律」 自ら考え、自ら判断し、自ら行動する資質。

とても今思っていることが腑に落ちたワンフレーズでした。

これが無いから、ブラック企業で社畜に成り下がる。サラリーマンも戦略的にサラリーマンを継続し、自律している人は、人がついてくるし、仕事のつながりの人も広がる。これに尽きる。

この本から工藤先生の人柄が垣間見れ、自分もいわゆるいい父親にはたぶんなれない。けど、子供が自慢できる父親にはなれると思う。というよりなる。子供が働きだして悩んだりしたときに、お酒を飲みながらそんなかすり傷程度で悩むな、考えて進めといえるように。

また、戦場にもどり、仕事をすることにします。